JUGEMテーマ:障害児

 

 

知的障害児にも高校後の学びを、というのを探してて、一つの解決策なんじゃないかなと思ったのが、自立訓練と就労移行支援を使った「学び」の環境でした。

 

理想を言えば、障害があっても勉強したいってときに自分のお金で学びなおしができるってのがありますが、まぁ今の制度内でできちゃうのはコレです。

 

ただし原則、自立訓練も就労移行も生涯に一回だけというのと、障害があるからほぼ無料で行けていいのかというところは議論が残るところなのかなとは思います。

(世の中には処々の事情で義務教育後、あるいは高校卒業後に勉強できない子たちがいて、そういった子にもチャンスはあるべきだと思います)

 

でもうちの子の現状の選択しとして、資料請求と見学をしてみました。

 

知的障害のあるわが子の高校選択も、選択肢が少なすぎると思いつつ、専修学校、通信制高校2種、共生推進教室(高等支援学校と普通高校で学べる)といろいろ見学してきました。

そしていい取り組みもたくさん見て、世の中捨てたもんじゃないなと楽しくなりました。

 

で、今回、高校卒業後の進路選択の一つとして、スクールきると梅田校さんへ見学に。

高校2年ぐらいで実習という形の体験授業を受けることができて、高3になったらがっつり実習(という名の短期授業体験)をして、一応筆記試験と面談で決まるそうです。

 

自分たちで計画する旅行や、それぞれ専門の先生が来てくれるクラブ活動、それから普段の時間割なんかも見せてもらいました。

個人で作った目標は、遅刻しないようにするって感じのものから、運転免許を取る、計算検定頑張る的なのまでさまざま。

設立の趣旨とか、自分がずっと思ってたこととピッタリだったので、ただただもっと増やしてくれーと思いながら見学しました。

(実際、そういう声が上がっててまた増えるらしい)

 

元々はリサイクルの会社なので、そこで働いている方々がもうちょっと教育受けられたら、働くときにも能力発揮できるのになぁというのが始まりです。

 

自立支援が2年、就労移行が2年。合計4年で卒業となります。

たまに年齢が違う方も来られるそうですが、多くは高卒後の入学。

ほんとに生活する力を育むって感じでした。

そして就労後は就労継続支援でフォローしてくれる。

 

帰り道。

 

障害のある子の親はたいていそうですが、自分が一生面倒見られないのわかってんので心配するんですよね。

日本では福祉サービスちゃんと使うと全然生きてけるんですが、そうなったらいわゆるベーシックインカム的な感じで、働くって何だろうと私は頭がバグっちゃいまして。

 

高卒後にふわっと働くもよし、きっちり働くって意味を知ってから就労するもよし、ぶっちゃけ彼らは働かなくても生きてけるなら、楽しいことしたらいいんじゃね?とも思い…

 

ぐるぐるして、同じダウン症児のママさんに「なんか、はたらくってわからんくなった」って言ったら、

「いや、この子らだって人に『ありがとう』って言われたら嬉しいし」って言われて、ほんまやとぐるぐるから脱出しました。

 

そうやな。

賃金とか障害年金とか福祉サービスとか税金とかだけじゃなく、他の人の役に立てる=嬉しい=働くってことやんなと原点回帰。

 

ダウン症児の癒しパワーを、マネタイズできへんかな、とまた奇妙な方向に思考は走るのでした(^^)

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放デイのameblo読みたくて登録したので、自分でもこっちで書いてみることにした。最近のアッキーネタはこちら。

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